Bergantino B|AMPはスピーカーシステムの製造に長年携わり、ベースの音響特性を知り尽くしたBergantinoならではの技術が詰め込まれたベースアンプです。
フレキシブルな最高水準のベースアンプとして、コンパクトサイズで最高のパフォーマンスを実現します。
オーバードライブ/ディストーション/ファズといった荒々しいベース・トーンを作るには欠かせないドライブ・エフェクトや、入力信号の強弱に合わせてコンプレッションレシオが自動的に増加し常にダイナミクスを保つコンプレッサー、トーンコントロールやエフェクトの設定を保存するプリセット機能など、近年のベーシストが求める機能をシンプルに実現。そしてデンマークの名門オーディオブランドであるBang & Olufsen社のICEパワーアンプの搭載により、圧倒的な迫力の低音成分を出力しながらも明瞭な音程感と解像度をキープするハイクオリティなサウンドをつくりだします。
加えて、B|AMPは使用しているスピーカーキャビネットに応じてプロファイルデータを読み込むことで、演奏環境に合わせて最適なトーンチューニングを行う独自技術を搭載(※)。
スピーカーとシステム全体のパフォーマンスを管理する能力は、昨今のベースアンプにはなかったものです。
B|AMPは今までスピーカーの開発を続けていたBergantinoならではの技術により、既存のベースアンプを超越した全く新しいデジタル・アンプとして、あなたのベース・サウンドを彩ります。
(※)プロファイルデータはBergantinoスピーカーシステムに対応します。Bergantino以外のスピーカーをお使いの場合、ユニット構成が類似したモデルのプロファイルに設定することで良い効果が得られる場合があります。
B|AMPはDSP、組み込みシステム制御により、ベーシストへの配慮が行き届いた機能が充実しています。
Bergantino スピーカーキャビネットを使用している場合には、各モデルの特性を分析したプロファイルデータを選択することで、スピーカーの音響特性に合わせた最適なチューニングが行えます。
また、Bergantino以外のキャビネットを使用している場合でも、お使いのスピーカーにユニット構成が類似したモデルのプロファイルに設定することで良い効果が得られる場合があります。
Bergantino B|AMPのスピーカープロファイルはhttp://bergantino.com/bamp-profile-downloads/からダウンロードして下さい。
出力 : | 700Watts / 4Ω 800Watts / 2Ω |
最大入力レベル : | Main Input : 2Vrms(ポスト ゲインコントロール) Aux. Input : 2Vrms Effects Return: 2Vrms |
入力インピーダンス : | Input : 1MΩ Aux. input : 20kΩ Return input : 20kΩ |
出力インピーダンス : | Send Out : 600Ω Line Out : 600Ω DI Out : 600Ω |
トーンコントロール Bass : Lo-Mid : Hi-Mid : Treble : |
ピーキングタイプ (プログラムモードでQ設定可能) +/- 9dB 中心周波数 40Hz 〜120Hz (5Hzステップ可変) +/- 9dB 中心周波数 150Hz 〜800Hz (50Hzステップ可変) +/- 9dB 中心周波数 600Hz 〜2kHz (100Hzステップ可変) +/- 9dB 中心周波数 2kHz 〜9kHz (500Hzステップ可変) |
VHPF(バリアブル ハイパス フィルター) : | 30Hz to 80Hz (2Hz ステップ可変) |
VFBF(バリアブル フィードバック フィルター) : | OFF (0dB) 〜 -12dB (1dBステップ可変) 40Hz(E1)〜196Hz(G3) (半音ステップ可変) |
Bright Filter(ブライトフィルター) : | +3dB 〜 +12dB (1dBステップ可変) 2kHz〜10kHz (500Hzステップ可変) |
冷却方式 : | 自動制御 <> 常時駆動切替可能 低ノイズタイプ クーリングファン |
保護回路 : | 短絡/ 温度感知方式 保護回路 |
寸法 / 重量 : | 266mm (幅) x 212mm (縦) x 95mm (高さ) / 約2.95kg |
JANコード : | 4571220032875 |
・Dist1、Dist2 のサウンドをよりスムーズにしました。Dist1は中高域のアタック感を増し、Dist2は周波数レスポンスのバランスを改善しました。
・オーバードライブ/ディストーション1、2をエフェクト成分を原音に対して50:50でミックスするパラレル オーバードライブ/ディストーションに変更しました。従来のシリーズタイプを使用したい場合、ミックスバランス調整が必要な場合にはファームウェア4.40(B)をインストールしてください。
・VRCをエフェクト成分を原音に対して50:50でミックスするパラレル コンプレッサーに変更しました。音程のダイナミクスやアタック感を失わずに、厚みのあるコンプレッションサウンドが得られます。
・B|AMP BlueToothフットスイッチに対応しました。
・Tone Control Q Selectが各コントロール毎に(BASS、LMID、HMID、TRBL)設定可能になりました。
・コンプレッサー(VRC)がよりスムーズになった他、アタックタイムを変更する事によりローEでのパフォーマンスが向上しました。
・クーリングファンが動作する温度をより高く設定し、静かな演奏環境においてファンが回転する頻度を少なくする”QUIET”モードをFanメニューの”AUTO”に追加しました。
・DIST1、DIST2の回路を変更しました。
・メモリーを切替えた時の音量変化をよりスムーズにしました。
・Effect Loopのオン・オフが選択できるようになりました。
・エフェクトのO/D、Dist、FuzzをO/D、Dist1、Dist2に変更しました。 Dist1とDist2は周波数特性が若干異なります。
・DSP低周波増幅率を3.5dB下げたことにより、デジタルノイズが低減しました。
・EQの中心周波数帯域とステップ周波数を以下のとおり変更しました。